I'm not OK

小説、映画、音楽の感想など

映画 たかが世界の終わり

2月
死期の近いゲイの芸術家が久し振りに田舎の実家に帰るが、濃密すぎる家族とのコミュニケーションで疲れる。

兄役のヴァンサン・カッセルはいちいち話し方が唾を飛ばす様に激しくて、確かに疲れた。随分老けて見え、兄役は無理があるのではと思った。1966年生まれで、トム・クルーズより4つ若いのだが。

妹役のレア・セドゥはブラコンぽくてかわいかった。

オープニングで使われる home is where it hurts という曲は強烈だった。

とにかく感情を騒つかせる、ストレスもある作品だが、良いとか悪いとかを超えた愛憎半ばするものとして家族を、よくもまあここまでドラマとして作り上げたなと思う。回想シーンなどは無くして、もう少し各人物が何故そうなったのかのエピソードも入れて、舞台作品にしたらすごい作品になりそうだ。

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