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映画 ハイドリヒを撃て! ナチの野獣暗殺作戦

8月
2016年のイギリスの映画だが、2010年にフランスで出版された小説「HHhH」と関係はあるのだろうか?
https://www.amazon.co.jp/dp/B00MGSNNTO/

史実に基づいたサスペンス。1941-42年、プラハを舞台に、チェコスロバキア亡命政府からの暗殺者2人を軸に、ナチスの親衛隊大将ラインハルト・ハイドリヒの暗殺計画を描いた話。

ヨーロッパの古都を舞台に、シックな雰囲気があって良かった。

キリアン・マーフューは、なんでか追い詰められるところを見たくなってしまう。バットマン・ビギンズの悪役のイメージだろうか。

ハイドリヒ暗殺実行計画は前半で、その後の市民も巻き込んだナチスの容赦ない追い詰め方が後半の山場となる。

歴史はもう決まっているので、あとは最後まで徹底抗戦する人物を描く事が後世にできる事だろうか。ここで二階から何人を撃ち殺す、ここで手榴弾を押し返す、などは歴史の記録にも無いだろうから、フィクションの部分なのだと思う。丁寧にアクションシーンを描く分だけ、映画の魔法が起きて時間が延びる。