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小説、映画、音楽の感想など

小説 紙の動物園 ケン・リュウ 2017

紙の動物園 (ケン・リュウ短篇傑作集1)

ファンタジー系の短編集。未だ冒頭の2作しか読んでいない。アメリカの成功者の家庭と、中国の共産党独裁の村とのギャップ、後ろめたさ、等がファンタジー、フィクションを道具のように使う事でやや感傷的に描かれる。

 

魔法、中国の伝統や民俗、物語る事、西遊記などをうまく使っている。

 

世界設定としてはグローバル経済や人種差別、独裁国家の悲惨さなどがあり、小道具としては折紙がある。その中間に、中国の農村での民俗的な魔法や物語のファンタジーがある。中景というか。

 

 

 

 

 

 

 

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