I'm not OK

小説、映画、音楽の感想など

映画 ハクソー・リッジ

2017年6月
太平洋戦争末期の沖縄は前田高地を舞台にした、宗教と戦争の関係を描いた映画。
セブンスデー・アドベンチスト協会はキリスト教の宗派の中では新宗教という位置付けのようだが。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/セブンスデー・アドベンチスト教会

主人公は宗教上の理由で戦いはできないため、衛生兵として従軍する。
味方はおらず日本兵に囲まれて見つかったら終わりの状況で、「あともう1人、あともう1人」と言いながら見捨てられた味方兵を探しては崖の下に一人ずつ降ろしていくのは映画としておもしろいし、感動的だった。
ゴールがあるわけでは無い。それで言ったら味方は沢山殺されているのでとっくに失敗している。あと1人、あと1人、という努力を限界まで続けるのは、私は無宗教無神論者であるものの、スピリチュアルな物を感じ、胸を打たれた。