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小説 8月の光 フォークナー

八月の光 (新潮文庫)

(読み途中)

学生時代に加島祥造さんの訳で『サンクチュアリ』を読んで、詩的で美しい訳だと感銘を受けた。なんということはないのに不安にさせる緊張感。酔っ払って千鳥足で歩く時の夢の様な描写。言葉で、しかも翻訳なのにすごいと思った。未だに仕組みが分からない。

 

未だパラパラと拾い読みしている。男主人公のクリスマスが中年女性の愛人になる所は謎の間がある。登場人物が自分で自分の事を分かっていないし、さらには書き手すらも神の視点ではなく、何故なのか分かっていないのだ。

 

 

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