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本 間文化主義

 

間文化主義: 多文化共生の新しい可能性

間文化主義: 多文化共生の新しい可能性

  • 作者: ジェラール・ブシャール,丹羽卓,荒木隆人,古地順一郎,小松祐子,伊達聖伸,仲村愛
  • 出版社/メーカー: 彩流社
  • 発売日: 2017/12/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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 ここ数年私が考えていた事をうまく言い表してくれている書名だと思って衝動買いした。しかしinter-culturalismeの訳だとちょっと当初のイメージと違うかも。「間」という文字に、緩衝地帯的な物を私は当初想像していた。

 

一読目

パラパラと捲った所、間文化主義は多文化主義の誤作動を解決する物として考えられたアイデアの様だ。アメリカは多文化主義を標榜しているが、現実に起きているのは二元化(マジョリティである白人文化と、マイノリティであるそれ以外)と、それへの同化のプレッシャーだ。

それに対して間文化主義は現実にあるマジョリティ文化とマイノリティ文化を明言し、それらのバランスを取る社会制度を考えようとする。同化ではなく統合を目指す。

著者はカナダのケベック州を例に説明しており、具体的には情報量が多くて私は目を掠めた程度だ。

訳者達は日本に有効なアイデアと考えている様だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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